若年性更年期障害 治療 ピル

ピルはなぜ更年期障害の治療に使われないか

ピルは更年期障害の治療では使われません。
というのはピルに含まれるエストロゲン量はとても多いからです。
ピルには更年期障害の治療で使うホルモン剤の4倍程度のエストロゲンが含まれています。

 

更年期障害の治療ではピルよりホルモン量が少ない薬で、エストロゲンを補うHRT(ホルモン補充療法)という治療を行います。

 

ただし、ホルモン補充療法は、閉経前後の更年期障害の方に使うものです。

 

若年性更年期障害の治療はピル?

実は、若年性更年期障害という病気はありません。
40代以下で閉経してしまう病気に卵巣機能不全(早期閉経)という病気がありますが、これはとても稀な病気です。

 

そのためピルで若年性更年期障害の治療できるかできないかといった回答ができないのが本音です。

 

 

若年性更年期障害に似ている病気PMS

ただし20代〜30代に起こる更年期障害とよく似た病気があります。
PMS(月経前症候群)という病気です。

 

PMSは生理前にイライラや頭痛、むくみ、情緒不安定、うつになる、といった更年期障害によく似た症状がでます。
PMS症状が出ていて、ストレスが強かったり痩せている場合は生理不順が重なるので、若年の更年期障害のように見えてしまうのです。

 

40代以下で無月経でなければ更年期障害はまず考えられないのでこちら⇒PMSの症状をチェックしてみてください。