若年性更年期障害 20代 30代 間違いやすい病気

20代・30代で若年性更年期障害になるって実は嘘?

若年性更年期障害は正式な病名ではありません。

 

更年期は閉経する時(閉経前後10年)に起こる症状です。
つまりもう生理が来なくなってしまうということです。

 

20代や30代で更年期を迎えることは通常ありません。

 

更年期障害と似た症状に月経前症候群(PMS)という症状があります。
共通する症状がとても多いため、10代、20〜30代でイライラやめまい、頭痛などが起こると若年性更年期障害なのかなと思う方がいるようです。

 

簡単に区別すると
生理不順ではない(38日以内できている)・・・・・更年期障害ではない
40代で生理不順でホットフラッシュが起きている・・更年期障害の可能性あり

 

しかし20代〜30代でも、生理不順になったり止まったりするケースもあります。
その場合考えられるのは、

 

@体重が少なすぎて無月経になっている
体重がBMI18.5以下(BMIは体重÷(身長×身長)です)
(例)42kg、153cmなら  BMIは45÷(1.531.53)=17.9で痩せすぎといえます
スポーツのしすぎや低栄養の食事でなることもあります。

 

A強いストレスや過労で自律神経が乱れている
女性ホルモンの調節は、脳の自律神経の部分と同じところで行われています。
それで自律神経が乱れると女性ホルモンが正常に分泌されなくなります。

 

 

あまり生理不順や無月経状態がつづく場合は、婦人科でホルモン量の血液検査をした方が安心です。